医療法人阪友会 酒井耳鼻咽喉科|院長・スタッフ紹介・院長経歴
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院長/澤田 達(さわだ とおる)

この度は、医療法人阪友会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は、先代の酒井 國男先生(阪友会前理事長)により、城東区を中心とした皆様とのふれあいを大切に地域医療を行ってまいりました。
私自身は鳥取大学を昭和63年に卒業後、大阪大学の耳鼻咽喉科医局に入局し、耳鼻咽喉科一般について研鑚を積んで参りました。
専門は「頭頸部腫瘍領域」がん治療を主体とした分野ではありましたが、中耳炎やめまい、副鼻腔炎(蓄膿)なども興味津々で、あちこちに手をつけておりました。
平成18年3月までは市立堺病院に勤務しておりましたが、平成18年4月から、当院院長に就任しております。
酒井 國男先生も診療を続けられる中での院長就任という、過去にあまり例を見ないかたちでの開業スタイルで、就任当時は酒井先生(理事長)の邪魔をしないように(?)気を遣って頑張っておりましたが、最近はもう何十年もこの診療所でやっているような大きな顔をして診療しております。
元来のだらしない顔をごまかすために笑顔を振りまきつつ、患者様とあるいはスタッフと会話を弾ませながら楽しい雰囲気で仕事しております。
是非苦しみや悩みを、どんな小さなことでも構いません、診察室に来て、相談してみてください。
当院のコンセプトは、丁寧な診察とわかりやすい説明、そして何よりも患者の皆様とのふれあいです。耳鼻咽喉科には、お子様からお年寄りまで様々な方が訪れます。来院された方それぞれに、優しく丁寧に接していくことで、初めて患者様のこれまでの経過や現在の症状や悩みを伝えていただくことができると考えております。
自分の身体の状態を正確に伝えることは非常に難しく、ちょっとした変化は見逃してしまいがちです。患者の皆様とのふれあいによって、見えなかった症状を発見する鷹の目を持った医師を目指して、日々努力しております。
治療には、医師の力だけでなく患者様やご家族の病気に対するご理解が必要となります。このため視覚的な説明をできる限り取り入れた、わかりやすい説明を常に心がけて、”地域の耳鼻咽喉科かかりつけ医”としてご利用いただけるように努力しております。
院長経歴
昭和63年 3月 |
鳥取大学医学部卒業 |
---|---|
昭和63年 6月 |
大阪大学医学部附属病院研修医 |
平成1年 4月 |
大阪府立成人病センター耳鼻咽喉科研修医 |
平成2年 2月 |
大阪回生病院耳鼻咽喉科医員 |
平成4年 9月 |
関西労災病院耳鼻咽喉科医員 |
平成8年 2月 |
大阪大学医学部文部教官助手 |
平成10年 10月 |
市立堺病院耳鼻咽喉科医長 |
平成16年 4月 |
市立堺病院耳鼻咽喉科部長 |
平成18年 4月 |
医療法人阪友会 酒井耳鼻咽喉科 院長 |
平成20年 5月 |
大阪市城東区医師会理事 |
酒井 國男先生(阪友会前理事長)紹介

地域医療というのは、学会や研究の場では絶対にわかり得ない、患者様の生の声が命です。
その声に耳を傾け、患者様の悩みや希望をすくいとって医療に活かしていくことができなければ、地域の皆様の信用を得ることはできませんし、地域医療を行う者として恥ずかしいことでもあります。
最近になってようやく澤田院長も私が居ることによる緊張も解け、のびのびとやっておりますが、しっかりと「心」で行う医療ができているのを見ると嬉しくもあります。
このたび(年齢からくる衰えからではなく)後進に道を譲る気持ちで理事長職は辞しましたが、現場を離れることはできず、これからも日々、患者の皆様と向きあってまいります。
これからも阪友会は「地域に根ざしたかかりつけ医」の誇りを持って邁進いたします。
酒井 國男先生経歴
昭和43年 3月 |
大阪大学医学部卒業 |
---|---|
昭和45年 9月 |
大阪大学医学部文部教官助手 |
昭和55年 9月 |
関西労災病院耳鼻咽喉科部長 |
昭和58年 7月 |
大阪市城東区関目5-5-13に酒井耳鼻咽喉科を開設 |
昭和62年 7月 |
医療法人阪友会 理事長 |
平成6年 4月 |
大阪市城東区医師会副会長 |
平成8年 4月 |
大阪府医師会理事 |
平成16年 4月 |
大阪府医師会会長(平成22年3月退任) |
スタッフ紹介

笑顔自慢の当院のスタッフです。
経験豊かでお子さまたちの相手も上手です。
小さなお子さま連れでもご安心ください。
お子さまが診察を受けられる時はもちろん、お母さんが診察を受けられる間も、
責任を持ってお子さまのお世話をいたします。